The Tiger Rising 虎よ、立ちあがれ

 

ケイト・ディカミロはアメリカで大変評価の高い児童書作家さんで、ニューベリー賞を二度も受賞しています( The Tale of Desperaux と Flora & Ulysses)。この本も National Book Award for Young People's Literatureの最終候補作まで残っています。 

フロリダの田舎に住むRobと友達のSistineが檻に閉じ込められた虎を解放しようとすると...

  

M(9歳)の感想:

I liked this book because I thought it was a really caring story. I thought that the part when Sistine said to Rob to let go of the tiger was a nice thing to do. When I read the story I felt that I was in the story with Sistine and Rob because it was a really good story.

 

うちにあるのはCandlewick Pressから出ているUSペーパーバック2015年版で、リアルな虎のイラストの表紙です。

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The Tiger Rising

Author: Kate DiCamillo

虎よ、立ちあがれ

著:ケイト・ディカミロ

日本語版

Where's Waldo Now? 新タイムトラベラー ウォーリーをおえ!

一昔前、日本でも流行った「ウォーリーを探せ」シリーズの2冊目。群衆の絵の名から赤白シマシマの服を着ているウォーリーとその仲間を探し出す絵本。この記事によるともともとは1987年にイギリスの作家さんがウォーリー(Wally)という主人公の名前で出版した。。うちにあるのはアメリカ版で、ウォルド(Waldo)という名前。各国版ではだいたいWから始まる名前だけど、たとえばフランスではシャルリー(Charlie)になっちゃっている。

 

K(6歳)の感想:

探すのが面白いから。いろんな色がいっぱいついているから。全部の絵が好きだから。

好きなシーンはこれ。

砂の黄色がすきだから。緑があるから。ボートがあって海が好きだから。 

 

Where's Waldo Now?

Author: Martin Handford

新タイムトラベラー ウォーリーをおえ!

著:マーティン・ハンドフォード

US版

UK版のほうがちょっと安いですね。

日本版。言葉はないので何語でも関係ないんだけどね。

もりのへなそうる

どこの本屋にも図書館にもある大ベストセラー。うちにある本は2005年68刷!1971年初版なので、ぼくの子どもの頃にあったはずだけど、読んだ記憶がありません。「いやいやえん」は覚えているんだけど。

Kはみつやくん(下の子)とへなそうるのたどたどしい言葉づかいが面白いらしくゲラゲラ笑っています。

ほとんどひらがなで数少ない漢字も総ルビなので小学1, 2年から自分で読めるでしょう。

 

K(6歳)の感想:

みつやくんが変なことを言うのが面白い。へなそうるが僕という意味で「ぼか」って言うから。

好きなシーンはこれ。

変な怪獣だから面白い。

 

もりのへなそうる

著:わたなべしげお

絵:やまわきゆりこ

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Dove Batte il Cuore きみへのおくりもの

刀根里衣はイタリア・ミラノをベースにヨーロッパで活躍する作家さん。最近になって作品のいくつかが日本語訳されています。うちの娘は絵のタッチがいたく気に入ったよう。

M(9才)の感想:

この本の絵のえがき方はすごくきれいで、葉っぱなどが全部ハートになっているのが好きです。しょんぼりした黒いネコの気持ちを、白いネコがわかってくれたのが好きです。

好きなシーンはこれ。 

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Dove Batte il Cuore

Author: Satoe Tone

きみへのおくりもの

著:刀根里衣

うちが読んだのはイタリア語版。クレジットによるとフランス語版から翻訳されたようです。

英語版も近々出るようです。

そして日本語版。

フランス語版は日本のAmazonでは書誌情報が整っていません。

 

Goth Girl and the Wuthering Fright

クリス・リデルはイギリスではとても人気のある作家ですが、日本ではあまり知られていないようです。主にイラストですが自分で文章を書いている本もあって、Goth Girlシリーズはその一つ。優れた児童書・絵本のイラストレータに送られるGreenaway Medalを3度もとっています。現在はChildren's Laureate(桂冠児童文学者)を受賞して、2015-2017の2年間イギリス各地の図書館・学校・書店を回ってイベントをしています。子どもの本だけかと思ったら日曜紙Observer(Guardian紙の日曜版)の風刺漫画をもう20年以上描いている多才な人です。

すごく細密な絵をかきます。日本人好みの絵柄だと思うのですがどうでしょうか。

Mは最近はまって次々にリデルの本を読んでいます。

Goth Girlシリーズはタイトルからもわかるように(Wuthering Heights=嵐が丘)、パロディを盛り込んでいて大人にも楽しめます。

M (9才)の感想:

This book is about a girl called Ada who has a friend called Emily. They see weird things happening in front of them and they find out why those things happened. I thought the pictures were funny because some people were drawn really weird.

好きなシーンはこれ。I thought it was strange that a boy becomes a wolf.

 

Goth Girl and the Wuthering Fright

Author: Chris Riddell

造本がとにかく美しいのでハードカバーを手に取ってください。おまけミニミニ絵本付き。

残念ながら、ゴスガールシリーズは日本語訳はないようです。

L'amico del Piccolo Tirannosauro

昔あるところに、誰も友達のいない小さな恐竜がいました。肉食で友達をみんな食べてしまうからです。ある日恐竜はネズミのMolloに出会います...

K(6才)の感想:

お友達が来たんだけど、お友達を食べちゃった、恐竜だから。

一番好きなシーンはこれ。カップケーキを仲良く食べているから好き。

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L'amico del Piccolo Tirannosauro

Authors: Florence Seyvos and Anaïs Vaugelade

フランス語から翻訳されたイタリア語版で読みました。

オリジナルのフランス語版。

Angry Arthur ぼくはおこった

小学2年生の国語の教科書にも載っている「ミリーのすてきなぼうし」の作者きたむらさとしが絵を描いてます。若いときにイギリスに渡って活躍中ですが、本書Angry Arthurがデビュー作だそうです。

怒りっぽいMのためにと思って買ってみたけれど全然効きませんでした。

K (6才)の感想:

アーサーが怒るよって言ったときが好き。もういいよ、って家族が言ったのにアーサーが怒るのをやめなかったのと全部こわしちゃったのが面白かった。

好きなシーンはこれ。

 

Angry Arthur

Author: Hiawyn Otam

Illustrator: Satoshi Kitamura

ぼくはおこった

著:ハーウィン オラム

絵:きたむらさとし 

 日本語版